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「熱狂の日」速報4

ついに,4日目突入です。
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まずはタラフです。地上広場です。つまり,ほぼ何でもありなわけです。
したがって,この日はもう最初から観客は「準備OKよ!」状態であり,演奏開始とともに踊りに突入。持ち時間40分は,まさに興奮のるつぼでした。

さて,と言っても我々のメインテーマは,17時からのムジカーシュです。会場は地上広場。3時間ほどありますが,タラフの余韻を十分に持続させて,最前列上手に陣取りこちらも準備OK。
そして,いよいよムジカーシュ登場。リーダーのダニエルさんが,こちらに向かって“レギーニ・・・”と囁いた。そして始まったのは,カロタセーギ・レギーニェシュ(Kalotaszegi Legényes)。まずは,そこで皮切りの踊り始め。観衆は,しばし呆気に取られ,そして喝采へと変わっていきました。続く,チャルダッシュ(Csárdás)では,最前列あたりから,何やら踊り手たちが湧き出して,舞台と観客のわずかなスペースでところ狭しと踊り始めました。観客も一体になって盛り上がった(と思う)。
次の長~い縦笛,モルドバの美しい声と音色でしばし息を整え,続くジメーッシュ(Gyimés)のベルブンク(Verbunk),フリッシュ・マジャローシュ(Friss Magyarós)は出ようかどうぢようか迷いつつその場で足踏みをし,そして,お約束のソトマーリ・タンツォーク(Szatmári Táncok)が始まると,再び「ところ狭し」状態に突入しました。いやー,楽しい。
そして,最後はお楽しみのメゾシェーギ・タンツォーク(Mezőségi Táncok)。頭のコルチョシュ(Korcsos)から踊り始め,もう最後まで一通り一機に・・・最後まで。
by odoribe | 2007-05-06 17:01 | ニュース

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