踊れば踊るほど、その魅力に取り憑かれる。
というわけで、セークの踊りをわくわく交流公演の出演に向けて練習している。
セークと言えば、すばらしい写真集「ルーマニアの赤い薔薇」(みやこうせい)である。
そして、我々にとってセークの踊りは、いわば、原点である。
1972年に始まったターンツハーズ運動は、セーク村の踊りの紹介から始まった。この詳細は、鈴木仁さんのすばらしいコラムにあります。
そして、1979年のティマール氏の日本での最初の講習会もセークの踊りであった。
つまり、始まりはセークなのである。「ターンツハーズ」という名称も、セーク村の人がそう呼んでいたところから、都会でもそう呼ぶようになった。ターンツハーズで壁際に何故か椅子を並べる習慣もセークの模様を真似たものと言われている。
ところで、ハンガリーの踊りの特徴の一つは「即興性」なのだが、セークの踊りでこそ、それを強く感じることができると思う。というより、そうしたいのだけど、とーっても難しいのである。これぞ名人、すなわち踊り部の映像を見ると、もう、「かっこいい!」としか言えないのだな。
時期は5年ほど前のようですが、セーク村の様子は、ここにも良く書かれています。クララさんはお元気でしょうかね。ウルルンの録画DVDは大事に持っています。
どうも、この録画がYou Tube にあるようだが、、、まぁ、違法ですから。
なんと、アシスタントは高橋由美子が、、この後、庶務2課に配属され占い師のOLさんになるわけですが、、、。(スミマセン どーでもよいことです)